ブリヂストン スーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了

2015年09月29日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは9月25日、全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズにおける公式タイヤサプライヤーとしての契約を2015年シーズンで終了することを決定したと発表した。

 同社は、前身のF2000時代からこれまで長期にわたりタイヤを供給してきた。「ドライバー、チーム関係者の皆様とともに戦いながら、当社のタイヤ開発技術を向上させることができ、また当社のブランド力向上にもつなげることができました。ドライバー、チーム及び関係者の皆様、そしてこれまで応援してくださったモータースポーツファンの皆様に心より感謝を申し上げます」と同社は述べている。

 スーパーフォーミュラへのタイヤ供給は終了するが、同社は今後もモビリティー社会に携わる一員として、モータースポーツ活動に参画していく。また、モータースポーツファンに新たな形でモータースポーツを楽しんでもらえるよう全力を尽くしていくとしている。

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