統計局によるとマレー シアの7月の天然ゴム生産量は前月比17・4%増で10万281トンになり、前年同月比も23・7%増加した。
輸出量は5万7334 トンで、前月比16・4%減少。前年同月比でも24・1%減の1万8171トン減少した。輸出先は中国で全体の 34・7%を占め、以下ドイツ(14・2%)韓国(6・0%)、米国(5・0%)と続いた。
一方、輸入量は4万7898トンで前月比4・4%増となったが、前年同月比では9135トン減少し、16・0%減となった。最大輸入元はタイで全 体の68・5%を占め、ベトナム(11・4%)フィリピン(7・3%)、インドネシア(1・5%)と続いた。
マレーシアの国内消費は3万4995トンで前月比13・4%増加したが、前年同期比では8・3%減で3166トンの減少となった。