タイヤメーカー各社が9月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。
◆ブリヂストン
「エコピア・EP150」を、スズキが8月26日に発売した小型乗用車新型「ソリオ・Gグレード」に納入。タイヤサイズは165/70R14・81S。
同じく「エコピア・EP150」を、ダイハツが9月9日に発売した新型軽自動車「キャスト・アクティバ」および「キャスト・スタイル」に納入した。
◆住友ゴム工業
ファルケンの高性能タイヤ「ジークスZE914エコラン」を、フィアット・クライスラー・オートモービルズの新型「クライスラー200」に納入を開始した。米国生産の輸出車両に装着される。
「エナセーブEC300+」は、9月9日から発売のダイハツ「キャスト」に納入。
SUV用タイヤ、ダンロップ「グラントレック・AT23」および「同・PT2A」は、9月から発売のトヨタ新型「ランドクルーザー」に納入。
また、「グラントレック・PT3A」「同・PT2A」「同・AT23」を、9月から発売のトヨタ新型「レクサスLX」に納入した。
◆横浜ゴム
「ブルーアース・AE―01」を、スズキが8月26日から発売した新型「ソリオ」および「ソリオ・バンディット」に納入した。装着サイズは165/65R15・81。
◆日本グッドイヤー
スノー性能を併せ持つオールシーズンタイヤ「ベクターフォーシーズンズ」を、ジープ初のスモールSUV「ジープ・レネゲード」に納入。同製品が日本で販売される車両の標準装着に採用されたのは初めて。