ブリヂストンは10月14日、同日開催の取締役会において、2016年3月開催予定の定時株主総会での承認を前提に、監査役会設置会社から指名委員会等設置会社へ移行する方針の決定を発表した。
企業理念の下で、経営の最終目標である「真のグローバル企業』、「業界において全てに『断トツ』」に向けて経営改革を進める同社グループにとって、最適なガパナンス体制の構築は最優先課題の一つであり、経営の質の向上と意思決定の透明化を継続的に図ることは絶対的に不可欠であった。このガバナンス体制強化の一環として、内部統制のより一層の強化と執行の更なるスピードアップをともに実現して行く為、同社は指名委員会等設置会社へと移行し、経営と執行の効率と効呆の両面での進化を目指す。
2016年3月開催予定の同社第97固定時株主総会において、必要な定款変更について承認を得、指名委員会等設置会社へ移行する予定。