住友ゴム 臨港線ふれあいまつりにブース出店

2015年10月20日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は10月19日、神戸市内で10月18日に開催された「第5回臨港線ふれあいまつり」にブースを出店したと発表した。

 「臨港線ふれあいまつり」は、かつて蒸気機関車が走っていたという街の歴史を伝えていくために開催される、市民による手づくりの祭。同社は、地元との交流を図る目的で、「臨港線を愛する会」の会員になっており、同会が主催する「臨港線ふれあいまつり」に参加するのは今年で5年目となる。

 今年はペットボトル・アルミシートを使った「ペットボトル万華鏡作成体験」を行い、社員や関係者など10名がボランティアとして参加し、約100名の子供たちに身近な材料で簡単に遊び道具がつくれる楽しさと完成の喜びを感じてもらった。昨年に引き続き実施した「苗木提供」ではどんぐりプロジェクトで育てたウバメガシやサツキなどを提供し、当社の緑化への取り組みを地域の方に紹介した。

 同社グループは、これからも企業の社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

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