日東化工は10月19日、最近の業績動向を踏まえ、2016年3月期第2四半期個別業績予想を修正したと発表した。
第2四半期個別業績予想の修正は、売上高が46億円から1・4%減の45億3700万円に、営業利益が2000万円から320・0%増の8400万円に、経常利益が1000万円から650・0%増の7500万円に、四半期純利益が0円から4900万円となった。
同第2四半期の業績予想について、売上高については、概ね前回予想通りの見込み。一方利益面に関しては、固定費の削減が当初計画を上回り、増益となる見通し。
なお通期の業績予想については、市場動向が先行き不透明な状況であり、また現在検討している構造改革の影響等について精査中であるため現時点においては修正を行っていないため、確定次第速やかに公表するとしている。