シバタ工業(兵庫県明石市、柴田充喜社長)の可とう継手の需要先は、約95%が上下水道の耐震改修用だ。5月20日決算の上半期の需要動向は、工事の受注量が減少したため、やや低調に推移している。
元々、上期の発注量は少ないということもあるが「今年度は昨年からの繰り越しも少ないことが影響している」と東京支社の橋本敦弘・第2営業副部長は話している。
その背景にあるのは、工種によっては積算と実態が合わなくなっていること等により、入札が不調に終わっていることも一因として考えられる。
現在、
2015年12月04日
シバタ工業(兵庫県明石市、柴田充喜社長)の可とう継手の需要先は、約95%が上下水道の耐震改修用だ。5月20日決算の上半期の需要動向は、工事の受注量が減少したため、やや低調に推移している。
元々、上期の発注量は少ないということもあるが「今年度は昨年からの繰り越しも少ないことが影響している」と東京支社の橋本敦弘・第2営業副部長は話している。
その背景にあるのは、工種によっては積算と実態が合わなくなっていること等により、入札が不調に終わっていることも一因として考えられる。
現在、