日本自動車タイヤ協会は11月6日、今年で47回目を迎える同会主催の「東名高速道路浜名湖SAにおけるタイヤ点検」を実施すると発表した。
同点検は、同会が実施している空気圧管理啓発活動の重点事業と位置付けており、タイヤ点検(無料診断)の実施、及び、タイヤに関する相談所を設置し、ドライバーからの質問に対応できる体制を整え、タイヤの日常点検・整備の重要性等を訴求していく。
また、点検を受けたドライバーに対しては、タイヤの適正使用・日常管理の方法を網羅したリーフレット「タイヤを上手にご使用いただくために」、チラシ等を同封した粗品を配付する等によって、より多くの人々にタイヤへの関心を深めて頂くよう努めていくとしている。
点検日時は11月17日8:45~15:00。点検場所は東名高速道路 浜名湖サービスエリア 上下線駐車場。点検内容は駐車中の乗用車・トラック・バスの空気圧、外傷等の点検及びドライバーへのアンケート(※乗用車に限り)を実施。その他、点検を受けたドライバーに対し、タイヤの使用管理リーフレットと共にノベルティを配布し、タイヤの日常点検・整備の必要性を訴求する。
後援は経済産業省、国土交通省、一般社団法人日本自動車工業会。協力は中部運輸局、関東管区警察局川崎高速道路管理室、静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊、中日本高速道路東京支社、一般社団法人日本自動車連盟中部本部、一般社団法人静岡県トラック協会、静岡県高速道路交通安全協議会。