ブリヂストンの15年12月期第3四半期連結決算は、売上高2兆8173億3300万円で前年同期比5・7%増、営業利益は3786億4600万円で同10・6%増、経常利益は3656億8900万円で同7・9%増、四半期純利益は1951億2000万円で同13・5%減となった。
売上高では売値・MIX・数量他が165億円、販管費で40億、減価償却費で10億円のマイナスになったものの、円安で180億円、原材料費価格の低減で220億円が増収要因となり、215億円の増収となった。
営業利益についても、売値・MIX・数量他で929億円、販管費で130億円、減価償却費で130億円が減