ブリヂストンは11月25日、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)にて、SUPER GTおよびインディカー・シリーズの車両や、実際にレースで使用されたタイヤなどを展示する「ブリヂストンモータースポーツ展」を実施すると発表した。
展示期間は11月25日から12月24日までを予定している。インディカー・シリーズの車両の展示は11月25日から12月10日まで。また、SUPER GTの車両の展示は11月25日から12月10日、12月15日から12月24日となる。
SUPER GTは、毎年激しいコンペティションが行われる国内最高峰のモータースポーツと言われており、前身である「全日本GT選手権」が1994年に始まって以来、同社は22年連続でチームをサポートしている。また、インディカー・シリーズは1911年に第1回開催という歴史を誇るアメリカ最高峰のフォーミュラカーレースであり、同社グループはファイアストンブランドでワンメークタイヤ供給サポートを行っている。
同企画展では、同社グループのタイヤを装着し熱戦を繰り広げるサポートチームのメンバー、そしてモータースポーツを支えるすべてのファンへの感謝と、「足元を支える」という同社グループの熱い思いのもと、モータースポーツの魅力を「タイヤ目線」で紹介するとしている。