ブリヂストンは12月17日、トヨタ自動車が12月9日に発売、今後欧米でも発売される新型ハイブリッド車「プリウス」に、新車装着用タイヤとして「エコピア」「トランザ」を納入すると発表した。
今回装着されるタイヤは、新型車両の特徴である高い操縦安定性能と快適な乗り心地、また優れた低燃費性能の実現にあたり、重要な役割を果たしている。
同社の「エコピア」は、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。「エコピア」は1991年の電気自動車への装着をきっかけに、現在ではさまざまな車種に向けた製品ラインアップを取り揃えている。また「トランザ」はロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランド。両タイヤブランド共に、国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。
同社は今後も「エコピア」「トランザ」ブランドの更なるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めて行く方針。