ブリヂストンは12月22日、同社熊本工場が、11月28日に熊本県山鹿市鹿北町岩野の市有林で、「エコピアの森 くまもとin山鹿」森林教室及び第9回森林整備活動を実施したと発表した。
この森林教室は、森の中のさまざまな植物を観察しながら、森の役割や機能、生態系について学ぶという目的で行っており、今回は玉名市内の小学校の親子14組44名が参加した。また、森林整備活動では、熊本地区(関連会社含む)の従業員とその家族を中心に90人が間伐作業をし、汗を流した。活動終了後は集合場所の道の駅小栗郷へゴミを拾いながら帰った。
さらに、道の駅小栗郷にて、石釜野菜ピザ作りを体験するイベントを行い、熊本地区(関連会社含む)の従業員とその家族が参加した。
「エコピアの森 くまもとin山鹿」プロジェクトでは、市民が親しめる森づくりを推進している。この活動は2011年から開始し、今回で9回目。
熊本工場は今後も「エコピアの森 くまもとin山鹿」プロジェクトを通じて、CO2削減や自然との共生といった環境保全活動に取り組んでいくとしている。