横浜ゴムは1月5日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で1月15日から17日にわたり開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2016」に出展すると発表した。
タイヤブースとホイールブースを展開し、グローバル・フラッグシップブランド「アドバン」のハイパフォーマンス性を全面にアピールする。
タイヤブースでは2016年から「アドバン」レーシングタイヤをワンメイク供給する国内最高峰のフォーミュラレースである全日本スーパーフォーミュラ選手権のマシンとスーパーGTの参戦マシンを展示し「アドバン=走り」を強力に印象づける。「アドバン・スポーツV105」の高い技術力と走行性能をアピールするため欧州車と国産車のドレスアップ&チューニングカーを展示。また、おすすめ車両や装着可能なタイヤサイズを紹介し、世界有数のハイパフォーマンスカーから国産車両まで幅広い車種にマッチする「アドバン・スポーツV105」の魅力を伝える。製品は「アドバン」の全15種をフルラインアップで展示するほか、未発表のスポーツラジアルタイヤのプロトタイプも参考出品する。そのほか、昨年7月からパートナーシップ契約を開始したバークレイズ・プレミアリーグ「チェルシーFC」コーナーも設置。ステージイベントでは全日本スーパーフォーミュラ選手権のドライバーに加え、スーパーGTに参戦している片山右京監督、近藤真彦監督、織戸学選手、谷口信輝選手らによるトークイベントを開催する。さらに、昨年ツイッターで話題になった「アドバン消しゴム」も数量限定で販売する。
ホイールブースでは「アドバン・レーシング」ブランドをメインに紹介し、フラッグシップモデルとして高い人気を誇る「アドバン・レーシングGT」ではポルシェ専用サイズを紹介する。また「アドバン・レーシングRS―DF」のプログレッシブモデルとなる18インチモデルや「アドバン・レーシングRG―D」の後継モデルを初披露。さらに大好評の「アドバン・レーシング RZ2」に追加された「アドバン・レーシング」史上初の軽自動車向け商品を展示する。
「東京オートサロン」は1983年にスタートし、昨年開催された「東京オートサロン2015」には414社が出展。2016年は1月15日16日の開館時間が20:00まで延長され、過去最高であった2015年の30万9649人を超える入場者数が予想されている。