ブリヂストンは1月8日、幕張メッセ(千葉市)で1月14日~17日の3日間にわたり開催される「東京オートサロン2016」に出展すると発表した。
今回の同社ブースでは、サーキットを基盤に歩む、同社の国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動、また「最高の走りの歓び」を足元から支えていくグローバル・プレミアム製品ブランド「ポテンザ」を軸に、「人とタイヤが一体となる楽しさ」を表現する。
モータースポーツ展示では、「ポテンザ・レーシング・タイヤ」を装着したスーパーGT500クラスの「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」の車両や「ポテンザS001」を新車装着する「レクサスLFA」、また「ポテンザRE―71R」を装着した「日産 GT―R」などを展示し、「最高の走りの歓び」を支える「ポテンザ」の世界感を演出する。
さらに、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」を舞台にした映像などを通じ、国内外におけるさまざまな同社のモータースポーツ活動を紹介する。
メインステージでは、人とタイヤが一体になり、最高のドライビングパフォーマンスを発揮する「Zone」をテーマに、「インディー・カーシリーズ」「スーパーGT」「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」「ガズー・レーシング86/BRZ Race」「ジムカーナ」の参戦ドライバー等、数多くのゲストを招いたトークショーを開催し、レースにおけるタイヤの重要性など、さまざまな情報を発信していく。
Zone体感コーナーでは、レーシングドライバーが体験している「Zone」を、アメリカ最高峰のフォーミュラカーレース「インディー・カーシリーズ」で活躍する佐藤琢磨選手のオンボード映像とナレーションを通じて、疑似体験できる。