新年早々、展示会の取材が相次いだ。1月13~15日の3日間、東京ビッグサイトでは東・西両ホールにまたがり、世界25ヵ国から2032社(うち海外出展316社)が出展した複合展示会が開催された。
大きなくくりをすれば「ネプコンジャパン」、「オートモーティブワールド」、「ウェアラブルEXPO」、「ライティングジャパン」の4つ、細かく分ければ「インターネプコンジャパン」、「電子部品・材料EXPO」、「自動車部品加工EXPO」など合計14の展示会が同時開催されたことになる。
一方で、それだけの寄合所帯となれば、展示会トータルのコンセプトを明確に打ち出すことは難しい気もする。
そんな中、「ウェアラブルEXPO」の会場は、スマートウォッチやスマートグラスなど、次世代ウェアラブル製品や新技術の紹介でひときわ活気があった。
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