日本プラスチック機械工業会は1月21日、東京・湯島の東京ガーデンパレス「平安の間」において新年賀詞交歓会を開催した。当日は70名を超える会員および関係者が出席した。
開催に先だち、あいさつに立った依田穂積会長(日精樹脂工業㈱)は、「昨今の為替の動きを見ると、安閑とはできない経済状況での幕開けだと感じている。また海外でも米国の金利引上げ、北朝鮮の核問題、原油価格安など、いろいろと予断を許さない状況にあり、我々プラスチック機械業界、またプラスチック業界においても先行きは不透明な状況にある」と前置きした上で、「当プラスチック機械工業会としては、お客様にいかに儲けていただくかというところが重要である。日本の会社と