日本ゴム工業会は1月22日、東京・大手町の経団連会館で第7回幹事会を開催。15年の新ゴム消費量見込みと16年の消費予想、ISO/TC45国内審議委員会の活動報告、14年度の廃棄物の最終処分量に関するフォローアップ調査結果などを報告した。16年の新ゴム消費量予想については、不透明な部分はあるものの、5年ぶりにプラスとなる見通しを示した。
冒頭、南雲忠信会長があいさつを行った。その中で、ISO/TC45国内審議委員会が今年で設立20周年を迎えることに触れ「同委員会の活動も会員各社の協力の下、関係者の尽力により年々拡大している。これは