コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月15日、コンチネンタルのフラッグシップモデル「スポーツ・コンタクト」シリーズの新製品「スポーツ・コンタクト6」を3月1日から順次発売すると発表した。
2016年度取扱いサイズは、245/40ZR19(98Y)XL~315/25ZR23(102Y)XLの30サイズで、価格はオープン。
今回発売する同製品は、1994年に発売を開始した「コンチスポーツコンタクト」シリーズの最新モデル。同シリーズは、コンチネンタルタイヤの最高グレードの製品で、ヨーロッパの自動車雑誌で数々の輝かしいテスト結果を収めているだけでなく、自動車メーカーおよびチューナーから、250を超える車種において純正タイヤとして承認されており、シリーズ全モデルにおいてその成功が実証されている。同製品も、他自動車メーカーに先駆けてホンダの新型「シビックタイプR」に純正タイヤとして承認され、その開発段階においてドイツの有名なサーキット「ニュルブルクリンク」の北コースにおいてFF量産車最速ラップタイムを打ち立てている。
同製品は、スポーツカーは勿論のこと、スポーツ志向が高いドライバーのニーズに応えるハイパフォーマンス車向けタイヤで、従来モデルからコンパウンド、トレッドパターンデザイン、内部構造を徹底的に刷新し、更に大きく向上したステアリングの正確性、ハンドリング性能、高速走行時の安定性が特徴となっている。