日本ミシュランタイヤ X Oneが危険物二軸ローリーに装着

2016年02月19日

ゴムタイムス社

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装着車両の前で、品川倉庫運輸若林権太郎社長とミシュラン高橋敬明執行役員

装着車両の前で、品川倉庫運輸若林権太郎社長とミシュラン高橋敬明執行役員

 日本ミシュランのトラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュランエックスワン」が、東京都の品川倉庫運輸の危険物輸送の前二軸ローリーに初装着された。東京地区での採用も初めてとなる。これに合わせて2月15日、都内ホテルイースト21で装着報告会が開催された。

「X One XDN2」

「X One XDN2」

 「ミシュランエックスワン」は、トラックの後輪に装着されているダブルタイヤを1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100キロの軽量化を達成し、車両の輸送効率向上ならびに環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤ。

 装着車両公開の前に、トラック・バスタイヤ事業部セールスマーケティング部の尾根山純一ビジネスセグメントマネージャーが、製品の説明、導入状況を解説した。

 「ミシュランエックスワン」は、主にタンクローリー向けに2007年から国内発売を開始。

 2011年にポスト新長期廃ガス規制が

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