ブリヂストンは3月11日、同社の発行するグループ報「Arrow(アロー)」が、一般社団法人経団連事業サービスが主催する2015年度「経団連推薦社内報」の雑誌・新聞部門で「総合賞」を受賞したと発表した。
3月10日に経団連会館にて表彰式があり、表彰状を授与された。
同社グループ報は1969年に創刊しており、現在の「Arrow」は、「経営トップ方針の伝達、浸透」「会社、グループの経営や事業に関わる情報のタイムリーな伝達」「社員や経営者に刺激をもたらし、考え学ぶ機会の提供」「グループ一体感の醸成」の4つの目的を持っている。現在はWebサイトを中心に運営しており、一部の情報をダイジェスト版として冊子にまとめ、国内グループ会社従業員を対象に隔月で発行している。今回、冊子の「Arrow」ダイジェスト版の特集をはじめとする企画内容やレイアウトなどが総合的に評価され、「総合賞」受賞に至ったもの。
同社は今回の受賞を励みにグループ社内だけではなく、ステークホルダーにも同社グループのさまざまな取り組みに対する理解を深めてもらえるよう、更なるコミュニケーション活動を推進していくとしている。