朝日ラバーは3月22日、同日開催の取締役会において、監査等委員会設置会社に移行することを決議したと発表した。
6月下旬開催予定の第46回定時株主総会での承認を前提とする。
同社は監査等委員会設置会社に移行することにより、取締役会の監査・監督機能を強化し、コーポレートガバナンスの一層の強化を目指す。
移行の目的としては、委員の過半数が社外取締役で構成される監査等委員会が、業務執行の適法性、妥当性の監査・監督を担うことでより透明性の高い経営を実現し、国内外のステークスホルダーの期待により的確に応えうる体制の構築を目指すこととしている。
新体制への移行は、組織、人事等の詳細な内容を検討した上で実施される予定。