東部ゴム商組のべルトホース部会は3月23日、東京・銀座のホテルモントレ銀座でべルト・ホース商工懇談会を開催した。 懇談会には同部会の会員企業、主要ホース、ベルトメーカー計14社の代表のほか、関連団体の代表ら総勢46名が参加した。
主催者を代表して、東部ゴム商組の山上茂久理事長があいさつに立ち「ベルト・ホースの流通動態調査は、1982年からベルトが17回、ホースが16回と隔年で続いてきた。昨年からベルトとホース合同での調査を開始し、今年で2回目、通算で35回の調査となる。今後も時代に沿った質問に変えさせてもらいながら、現在の組合員の実態を反映した調査としていきたい。このような活動を通して、組合が発展し、皆様のお役に立つような会にしていきたい」と挨拶した。
続いてメーカー側を代表して、三ツ星ベルトの片山孝取締役常務執行役員が「市況はそれほど良くないが、メー