国内最大級のモーターサイクルのイベント「第42回東京モーターサイクルショー」が3月25~27日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。主催は東京モーターサイクルショー協会。国内外のオートバイメーカーやパーツ・アクセサリーメーカーなど121社・団体が出展し、過去最高となる13万2575人が来場した。
住友ゴム工業は「ダンロップは世界を目指すライダーをサポート。JP250から世界の頂点へ続く道。」をコンセプトに展示を行った。
プロダクションレースの250ccクラスは、ロードレースの入門クラスとして世界的に人気が高まっており、日本でも今年から新たに「JP250(ジャパン・プロダクション)」クラスが開催される。
住友ゴムはこのクラスに、今年3月に発売した新商品「スポーツマックスα―13SPH」をワンメイクタイヤとして供給することで、アジアや世界を目指すライダーをサポートしていくことになった。
今回の展示はこのスポーツマックスα―13SPHを中心に、ロードレースに参加する楽しさや、走る楽しさを感じられるブースとした。
スポーツマックスα―13SPH以外のオンロード商品としては、600~1000CCクラス向けの「スポーツマックスα―13SPZ」や「スポーツマックス・ロードスポーツ」など、オフロード用としては「ジオマックスMX11」「ジオマックスMX52」などを紹介していた。
またステージイベントではロードレースやモトクロスなど、様々なカテゴリーで活躍している選手をはじめ多彩なゲストが登場し、トークショーやクイズなど、来場者も参加するイベントを開催していた。
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