住友ゴム工業は4月9日に、今年で9年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を全国52会場で実施した。
埼玉県の道の駅アグリパークゆめすぎとで行われたタイヤ点検では、田中宏明代表取締役副社長はじめ、約20名が参加し、点検メンバーが積極的に点検を呼びかけ、空気圧管理の必要性をアピールした。
田中副社長は、同点検について2008年から全国の道の駅やショッピングセンターなどで年2回春・秋に実施しており、これまでに延べ7万台を超える車両のタイヤ点検を行っていると説明し、「ドライバーはタイヤ点検を小まめにはやって頂けないので、点検活動をすることにより、少しでも興味を持って頂いて、安全につながればいい」とあいさつした。
点検では、エアが不足している車にはドライバーの了承を得て空気を充填したほか、残溝不足や損