東洋ゴム工業は4月14日、6月に発売予定のミドルクラスミニバン専用タイヤ「トランパスML」の市場デビューキャンペーンとして、トランパスを体感できるイベント「さらにしっかり!比べて実感!トランパス体感試走会」を開催すると発表した。
イベントは5〜7月の各月1回、著名なモータージャーナリストをインストラクターに招き、一般ユーザーにトランパスの醍醐味を体感してもらうもの。インストラクターによるドライビングテクニックのアドバイスや、タイヤを長持ちさせる方法などの講習会も予定している。
参加者を4月14日から募集中。鈴鹿ツインサーキット、桶川スポーツランド、舞州スポーツアイランドの3ヵ所で開催し、会場毎に締切り日が異なる。参加者多数の場合は、抽選で当選者を決定する。参加費用は無料、ただし会場までの交通費は参加者の負担となる。
同社は1995年、業界初となるミニバン専用タイヤのトランパスを発売。ミニバン車両の進化と多様なユーザーニーズを捉え、ラグジュアリーミニバン用、軽自動車、さらにはスタッドレスタイヤなどのカテゴリーで専用タイヤを開発し、市場に供給してきた。
今回のイベントはトランパスMLの発売を記念し、一般ユーザー向け体感試走会として企画した。多くの人にしっかりした走行安定性と耐磨耗性能、低燃費性能を併せ持つトランパスMLや、軽自動車用プレミアムタイヤとして人気の「トランパスLUK」を装着した車両に試乗してもらい、専用タイヤの「その驚き」を体感してもらう。
応募方法など詳しくは、キャンペーンサイトhttp://toyotires.jp/drivingschool/を参照のこと。