バンドー化学は4月21日、軽装勤務(クールビズ)を5月1日から10月31日まで行うとともに、環境省が主催する「ライトダウンキャンペーン」に賛同し、対象日の6月22日(夏至)と7月7日(七夕)に事務所、外灯、看板照明などの一斉消灯を行うと発表した。
同社は従来から省エネ推進製品の開発や、事業活動で使用するエネルギーの削減等を通じて、地球温暖化防止(CO2の発生量を抑制する)活動を推進しており、今回の活動はその取り組みの一環として行われる。
クールビズは本社事業所、東京支店、名古屋オフィス、大阪オフィスを対象事業所とする。冷房時の適正な温度設定を行い、目安として冷房温度を28°Cに設定。なお、今後節電対策の一環として、設定温度を変更する場合がある。また、軽装の実施を行い、原則としてネクタイ・ジャケットを着用しない軽装とする。
ライトダウン活動については、夏至(ブラックイルミネーション)は6月22日の20:00から翌日6:00の施設消灯などを行い、七夕(クールアース・デー)は7月7日の20:00から翌日6:00の施設消灯などを実施する。対象事業所は本社事業所、足利工場、南海工場、和歌山工場、加古川工場、東京支店、名古屋オフィス、大阪オフィスの他、国内関係会社4社。
その他、本社事業所では、4月から3月までの月1回、ライトダウン日(2016年4月22日、5月20日、6月22日夏至、7月7日七夕、8月19日、9月16日、10月14日、11月25日、12月22日、2017年1月13日、2月10日、3月17日)を設定することで、ライトダウン活動を一層推進する。