クムホタイヤ クライスラー・パシフィカに「ソウルズTA31」を供給

2016年05月26日

ゴムタイムス社

 クムホタイヤは5月18日、クライスラーの新型ミニバンである「パシフィカ」に新車装着用タイヤとして「ソウルズTA31」を供給すると発表した。

 タウン&カントリー(別名:グランドボイジャー)の後継モデルとして今年1月にデトロイトモーターショーで披露されたパシフィカは、世界初のプラグインハイブリッド(PHEV)ミニバン。

 パシフィカに装着されるソウルズTA31は上質な乗り心地と高い走行性能を兼ね備えたタイヤ。タイヤサイズは245/50R20と235/65R17の2サイズとなり、2016年4月から北米地域販売車両用に供給を開始している。

 同社は現在、メルセデス・ベンツ、BMWをはじめとするグローバルカーメーカーに新車装着用タイヤを供給している。

 

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