東拓工業 故福永氏の「お別れの会」

2016年05月31日

ゴムタイムス社

 約600人が献花

 去る4月27日、63歳で亡くなった元東拓工業㈱代表取締役社長の福永誠次氏の「お別れの会」が31日、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)で営まれた。パイプ・ホースの取引先、工業用ゴム製品商社、電設資材業界関係者ら約600人が故人との別れを惜しんだ。
 故人は昭和27年12月5日生まれ、50年3月天理大学外国学部を卒業後、産業機器メーカー勤務を経て、60年に東拓工業へ入社。開発営業、マーケティング営業、電設資材営業を中心に、営業畑を歩み、平成24年に代表取締役社長に就任した。

 28年からスタートした同社の新中期経営計画では故人が念願としていた関東地区での工場建設に着手。近年より病気治療を受けながら業務遂行に邁進していたが、去る4月27日に容態が急変し、懸命の治療もむなしく帰らぬ人となった。

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