住友ゴム工業が先日開催した乗用車用スタッドレスタイヤの新製品「WINTER MAXX(ウインターマックス)02」のプレス向け試走会で、初めてスタッドレスタイヤを経験し、その威力をまざまざと体感した。
何しろ冬タイヤを装着した車を運転するのは30年ぶりだ。当時はスパイクタイヤが全盛で、スパイクがアスファルトの路面を削って発生する粉塵が問題になっていた。
しかも、スパイクが付いているにも関わらず、ゴム自体の性能が低かったためだろう、何回か危険な目にもあった。最も恐ろしかったのは、幹線道路を走っていた時に、