東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は22日、東京台東区のAP秋葉原・秋葉原ビジネスセンター5Fで、第7回勉強会を開催した。
同組合では組合事業活動の一環として組合員を対象とした各種勉強会を開催している。今回は「はじめての機械製図(図面の見方)」と題し、ニシヤマの岩崎正樹営業技術部技術グループマネージャーを講師に招き開かれた。
機械製図に対する組合員の関心は高く、昨年も岩崎氏を講師に招いた勉強会「機械製図の基礎(図面の見方)」を開催している。今回は新入社員やはじめて図面を学ぶ社員を対象とし、約150人の聴講者が駆け付けた。
講演前に山上理事長が「同組合は勉強会を始め、春にはビジネスマナー講習会、秋には見学会などを開催しています。今後もみなさんの日頃の仕事に役立つような企画を考えていきたいと思っていますので、今日学んだことが会社や業界の発展につながるように頑張って勉強してください」とあいさつした。
続いて岩崎氏が