６月20～24日の東京株式市場を振り返ると、24日の日経平均終値は、前週末比６４７円64銭安の１万４９５２円２銭と続落した。
ゴム関連企業32社（本紙選定）の株価は全面安の展開となり、終値は前週末比で３社が上昇、１社が横ばい、28社が下落した。ゴム平均株価は同56円19銭安の８７６円81銭と続落した。23日（現地時間）に英国のＥＵ離脱を問う国民投票が行われ、「離脱」票が過半数を獲得。先行きへの不安から24日には東京市場で株安と円高が急激に進行し、ゴム企業は17社で年初来安値を更新した。
株価上昇率ランキングでは、１位が川口化学工業の同１・96％高、２位がタイガースポリマーの同１・90％高、３位がオカモトの同０・39％高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ４社ではブリヂストンが同
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