ブリヂストンは7月22日、鈴鹿サーキットで28~31日に開催される「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦『コカ・コーラゼロ』鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会」に参加する15チームをサポートすると発表した。
ブリヂストン装着車両は2006年から10年連続で優勝を果たしており、今年もチームを足元から支え、ブリヂストン装着車両11連覇を目指す。
鈴鹿8時間耐久レースは、日中の路面温度が60℃を超えることもあり、車両にもライダーにも非常に過酷な耐久レース。今年は、EWCクラスでは予選から本戦までに使用できるタイヤ本数の上限が20本と少なくなり、各チームのタイヤマネージメント戦略も注目されている。
サーキット内の同社特設ブースでは、バトラックスタイヤラインアップをご紹介し、トークショーやイベントを開催する。さらに、幅広い層に楽しんでもらえるように、アニメ「ばくおん!!」とのコラボレーションエリアを新たに設ける。また、レースをより一層楽しむためのスペシャルWEBサイトを開設し、レース速報をはじめ、さまざまな情報を順次配信していく。
決勝は31日11時半スタート、午後7時半ゴール。会場は鈴鹿サーキット・国際レーシングコース(1周/5・821km)。主催は一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、モビリティランド・鈴鹿サーキット。
鈴鹿8耐スペシャルサイト(http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/suzuka8h/2016/index.html)では、7月15日から同社サポートチームとライダー紹介、鈴鹿サーキット内の同社ブースの見どころ、鈴鹿8耐の見どころなどを紹介している。
また、鈴鹿8耐レース速報(http://ms.bridgestone.co.jp/hp/racenews_8tai)では、7月4日から同社スタッフによるライブ配信が行われている。