東ソーは8月1日、決算説明会を開催し、河本浩爾常務執行役員が2017年3月期第1四半期連結決算の説明を行った。
売上高は1661億1000万円で前年同期比9・6%減、営業利益は175億7800万円で同14・5%増、経常利益は135億8100万円で同23・7%減、四半期純利益は85億4900万円で同25・3%減となった。
売上高は円高の影響を含む価格差が響き、減収となった。営業利益については2年連続の最高益更新となったが、為替差損により経常利益と純利益は減益となった。
為替の影響については、前年同期は