東北ゴム㈱の親会社である日立電線㈱は連結子会社である日立電線商事㈱と日立電線販売㈱を合併するとともに、合併後の存続会社となる日立電線商事に日立電線グループの営業機能を集約する。
これにより東北ゴムの製品販売は新会社の子会社に移管される。
今回の合併は、日立電線の中期経営計画「リニューアル・プラン”BRIDGE”」に基づく事業構造改革の一環。マーケットに対応した国内事業の「選択と集中」並びに事業の状況に合わせた営業体制の再編を図る。
現在、日立電線の連結グループの国内営業体制は、情報ネットワークシステム関連のサービスを提供する日立電線ネットワークス社を除くと、親会社である同社、販売会社の日立電線商事、日立電線販売、北海日立電線機販、製造会社である東日京三電線、東北ゴム、日立アロイの7社で構成されている。
2011年09月30日