好調なアジア市場に加え、国内市場も好調に推移しているゲイツ・ユニッタ・アジアでは、顧客のグローバル展開に対応するための人材育成を行っている。宮本修二副社長に今年前半を振り返ってもらいつつ、具体的にどのような人材を育てるのかなどを聞いた。
◆上半期の業績について。
アジア全体では売上が予算比で微増、利益も予算を上回り好調だった。為替の関係で、前年比では売上が若干少なくなっているものの、利益については増加しており、利益率は向上している。
国内は好調で、予算に比べて増収増益と安定して推移した。自動車用はアフターマーケット用のタイミングベルトの動きが良く、一般産業用も半導体向けが好調で予算を上回ることができた。
韓国の売上はほぼ
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