ブリヂストンは９月９日、同社の鳥栖工場と彦根工場が、ゼネラル・モーターズ・カンパニー（ＧＭ社）の２０１５サプライヤー・クオリティー・エクセレンス・アワードを受賞したと発表した。
同賞は、世界中のサプライヤーの中からＧＭ社が定める製品品質や、品質マネジメントシステムなど13項目の「品質」に関わる厳しい基準を、全て満たした製造拠点に授与される栄誉ある賞。同社鳥栖・彦根両工場は初めての受賞となった。
８月18日に鳥栖工場で開催された受賞式には、鳥栖工場の岩國工場長、彦根工場の森田品質保証課長、グローバル直需マネジメント・ビジネスモデル開発本部の田村本部長をはじめとするメンバーが出席し、ゼネラルモーターズ・ジャパンのグローバルサプライヤー・クオリティー＆デベロップメント・サプライヤークオリティエンジニアリングから受賞楯を授与された。
岩國工場長は「当社は最高の品質で社会に貢献という使命のもと、このような品質に関わる賞を受賞でき、誠に光栄に思う」とコメントした。
なお、今回は同社グループの米国・ウィルソン工場、ポーランド・ポズナン工場、フランス・ベチューン工場、スペイン・ブルゴス工場、ブラジル・サントアンドレ工場も同賞を受賞している。
