ブリヂストンは9月21日、「コーポレートガバナンス・コードに関する2016年レポート」をまとめ、WEBサイトで日本語版と英語版の両方を公開したと発表した。
同レポートは、実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則として、昨年、東京証券取引所の上場規則に加えられたコーポレートガバナンス・コード全原則への対応状況の検証を行い、東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出するとともに、別途まとめたもの。
同レポートでは、津谷正明CEO兼会長のメッセージにより、コーポレートガバナンスに関する考え方を説明するとともに、取り組み状況を紹介することで、同社のコーポレートガバナンスをより一層理解してもらうことを目指している。
同社は、企業理念の下で、経営の最終目標である「真のグローバル企業」「業界においてすべてに『断トツ』」を実現するため、今後もガバナンス体制のさらなる向上に取り組んでいく方針だ。