東洋ゴム工業は9月26日、北海道の佐呂間町観光物産協会主催の「2016サロマ大収穫祭」の会場として、同社のサロマタイヤテストコースの敷地を開放し、同イベントに協賛すると発表した。
今回で21回目となるサロマ大収穫祭は、農林水産物の1年間の収穫に感謝するイベントとして毎年秋に開催されており、今年は10月2日に開催される。
サロマ湖産の養殖ホタテやサロマ和牛など、同町の特産品を提供する数十軒のテントブースが出店。毎年、佐呂間の海と山の幸を楽しむため、近隣市町村のみならず、道内各地から1万人前後が来場する、道東有数の一大イベントとなっている。