クラレプラスチックスのホースの上半期の需要動向は、前年比で横ばいとなった。
用途別では、建築を含む土木関連は期待したほどの伸びが見られなかったものの、住宅や空調関連は、ほぼ当初計画通り堅調に推移した。
また、建築関連のエアフェンス需要は動きが良く、下半期もこの流れは続くと分析している。
下半期も計画に沿って対前年比で微増を見込んでいるが「空調関連は上半期に引き続き伸びていき、建築含めた土木が回復してくるだろう」と見ている。
今期の営業戦略については、ゴム・化成品事業部のなかに、7月から土木・空調関連を中心に販売を強化すべく、新規事業推進部を立ち上げた。同事業部で注力する新製品が、土木