住友ゴム工業は9月27日、今年で9年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を、10月8日に全国47都道府県の50会場で実施すると発表した。
この安全点検は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧点検、残溝チェック、タイヤ表面の損傷などの点検を行うもの。
同時に、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について紹介する冊子を配布するなど、ドライバーに定期的なタイヤの点検の必要性を訴求する。
安全点検を受けたドライバーには、夜間でもライトなどに反射して光り、交通事故防止につながるオリジナルリフレクターと、定期的なタイヤ点検の重要性を啓発するメッセージを記載したグッズを配布する。
この活動は、08年から全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで年2回実施している。これまでに延べ7万台を超える車両のタイヤ点検を行っており、今回で16回目の実施となる。