クムホタイヤは9月29日、「エコセンスSE11」「ソウルスHA31」の2製品が、2016年の日本グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
14年から3年連続の受賞となる。
エコセンスSE11は日本専用モデルとして開発され、今年3月から全国のオートバックス店舗で販売されている。従来品に比べ大幅な軽量化や新コンパウンドの採用により、優れた低燃費性能と雨の道でも安心感のある走りを提供する。環境にやさしく、安全性能も確保したスタイリッシュなタイヤとして評価された。
日本未発売品のソウルスHA31は、オールシーズンタイヤ。夏の暑い日から冬の寒い日まで、一年を通して最適な性能を発揮するよう設計されている。トレッドパターンは鳥の翼をイメージし、サイドウォールは太陽や風、雪、雲などをモチーフにデザインされている。
ジョン・テクキュン研究技術本部専務は、「今回の日本グッドデザイン賞受賞により、世界4大デザイン賞全てを獲得し、我々のデザイン力が認められた」とし「今後も先端技術を駆使したタイヤに相応しいデザイン力を強化し、グローバルブランドの地位を高めていくよう最善を尽くしたい」とコメントした。