住友ゴム工業は9月30日、2015年度のCSR(社会的責任)活動をまとめた「CSR報告書2016」に続き、英語版「CSRレポート2016」を発行したと発表した。
CSR報告書2016と今回発行の英語版は、より読みやすく、親しみやすい報告書を目指し、CSR活動基本理念で定めた「CSRガイドライン」である「GENKI(Green:緑化、Ecology:事業活動の環境負荷低減、Next:次世代型技術・製品の開発、Kindness:人にやさしい諸施策、Integrity:ステークホルダーへの誠実さ)」の区分で構成している。
また、長期ビジョン「ビジョン2020」の実現に向けた最重要テーマである「欧米での事業拡大」と、同社が積極的に行う環境問題への取り組みとしても重要となる「開発技術の進化」について特集している。