コンチネンタルタイヤ・ジャパンは10月7日、サッカー・アジア最終予選の6日の日本対イラクの試合で、日本で初めてエスコートキッズを募集し、プログラムを実施したと発表した。
エスコートキッズとは、試合前に両国の選手と手を繋いでピッチに入場する子どもたちのこと。選手が子どもたちの目の前で正々堂々と戦うことを誓う「フェアプレーの象徴」となっている。今回は6歳から10歳までの男女22人が参加した。
この試合でエスコートキッズプログラムに初挑戦した子どもたちは、保護者から送りだされる際は不安げな表情も見られた。しかし、特製ユニフォームに袖を通した後は、終始緊張しつつも、元気いっぱいで本番を待っていた。
いざ本番を迎えると、みな凛々しい表情で選手たちをエスコートし、立派に大役を果たした。プログラム終了後、子どもたちは「夢じゃないよね?」「夢じゃないよ!本当だよ!」と大喜び。
保護者たちからも「ピッチに立つ我が子を見て感動した」「こんな機会は一生に一度」「人生の中で最高の経験!今日のこの日を一生、子どもと語り続けたい」など、たくさんの喜びの声が聞かれた。
コンチネンタルタイヤは、1995年にUEFAチャンピオンズリーグをスポンサード以来、サッカーを戦略的コミュニケーションの柱とし、長年にわたり国際的なサッカー大会に深く関わってきた。
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