日本ゴム協会は、2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)を10月24日から28日にわたって、北九州国際会議場および西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催する。
「国際ゴム技術会議」は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会し、科学技術の進歩と発展に向けた国際的交流を図ることを目的に、世界各国で順次開催されている。日本では、05年の横浜に次いで11年ぶり5回目の開催となる。また、会議と同時に、延べ入場者数が4500名を超える大規模展示会「ゴム・エラストマー技術展」も開催する。
技術展には、国内のゴム関連企業だけでなく、アジアのゴム関連企業も数多く出展。開催地の北九州は、アジアの玄関口であることから、アジアをはじめとする多くの国や地域の方々の来場が期待される。弊紙では、技術展に出展するゴム関連企業のうち、旭化成、宇部興産、クラレ、平泉洋行、三福工業の5社を紹介する。