住友ゴム 臨港線ふれあいまつりに協賛、ブース出展

2016年10月17日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は10月17日、神戸市内で10月16日に開催された「第6回臨港線ふれあいまつり」に協賛し、ブースを出展したと発表した。

 社員や関係者など11名がボランティアとして参加し、天然ゴムラテックスとレモン液を使った「スーパーボールづくり体験」を行い、約260名の子供たちに簡単に遊び道具が作れる楽しさと完成の喜びを感じてもらった。昨年に引き続き実施した「苗木提供」ではどんぐりプロジェクトで育てたアラカシやサツキなどを提供し、同社の緑化への取り組みを地域の人々に紹介した。

 「臨港線ふれあいまつり」は、かつて蒸気機関車が走っていたという街の歴史を伝えていくために開催される、市民による手づくりの祭り。同社は、地元との交流を図る目的で、「臨港線を愛する会」の会員になっており、同会が主催する「臨港線ふれあいまつり」に出展するのは今年で6回目。

 同社グループは、これからも企業の社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

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