日本ミシュランタイヤは11月1日、モーターサイクル用スポーツタイヤ「ミシュラン・パワーRS」を来春から順次発売すると発表した。
発売サイズはフロント4サイズ、リア9サイズの計13サイズ。価格はオープン。
ミシュランが豊富に持つレース経験と、そこから得た技術に加え、これまでのタイヤ開発における多様なイノベーションを1本のタイヤに結集させた高次元パフォーマンスタイヤ。
リアタイヤにはミシュランACT(アダプティブ・ケーシング・テクノロジー)をさらに進化させた「ミシュランACT+(アダプティブ・ケーシング・テクノロジー・プラス)」を採用。レースからフィードバックされた専用コンパウンドと、新設計のケーシング構造により、直進からコーナリングに至るまで様々な走行条件に対応し、優れた操縦安定性を発揮する。
ドライ路面を走行する際のグリップ性能と安定性、即応性に優れたハンドリング性能を兼ね備え、250㏄クラスから大型車まで、幅広いライダーに次世代を感じてもらえる仕上がりとなっている。