三ツ星ベルトは10月31日、「三ツ星ベルトミュージックサロン」を東京・赤坂のサントリーホール「ブルーローズ」で開催した。
同社は「人を想い、地球を想う」の基本理念のもと、地域の人たちとのふれあいを大切にしたいとの想いから、さまざまなイベントを開催している。東京地区では、才能ある若手演奏家らに発表の場を提供するため、2005年からミュージックサロンを開催し、今回で24回目の開催となる。入場無料で楽しめる演奏会として、音楽ファンや関係者に喜ばれている。
主催は社員のボランティアや寄付により運営される三ツ星ベルトふれあい協議会。
幕開けとして、司会進行を務める三ツ星ベルト東京本社の谷本今日子さんが、ピアノで「星に願いを」の演奏を披露し、続いて谷本さんによる同会の趣旨説明が行われた。
第1部は、古谷拳一さん(ファゴット)、片山貴裕さん(クラリネット)、谷口若菜さん(ピアノ)の3名で構成する「トリオ・シュプロス」が、エドワード・エルガー「愛の挨拶」のほか、石川さゆり「津軽海峡冬景色」や葉加瀬太郎「ひまわり」の