西部工業用ゴム製品卸商業組合（祖父江一郎理事長）は11月８日、大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。商工懇談会では、商流短縮の動きやネット販売の実態などについて商工双方で活発な意見交換が行われた。
商工懇談会には、組合を代表して祖父江一郎理事長、岡浩史事業委員長、小島孝彦事業副委員長、片山孝ベルト部会長、松尾聡ベルト副部会長はじめ、ベルト部会員企業代表らが出席した。またメーカー側からは、ニッタ・工業資材事業部営業部長の松川孝治氏、バンドー化学・産機・農機営業グループグループ長の寳正将司氏、三ツ星ベルト・産業資材営業第１事業部次長の熊田隆文氏が招かれた。
会に先立ち、祖父江理事長は「最近は企業間で統合や提携といった大きなニュースが相次いでいる。ただ、統合や提携などが起こると、商流が変わり、商業者の数も減るので
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