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東レ、ARTORAYを販売 オレフィン系長繊維不織布
2025年3月28日 11時
東レは3月27日、オレフィン系長繊維不織布「ARTORAY(アートレイ)」シリーズについて、同社滋賀事業場(滋賀県大津市)の同社独自設備で量産を開始し、2025年4月より本格販売を開始する。 資材向けを主軸に、用途に応じた3タイプを販売し、2026年には年間で10億円の事業規模に成長させることを目……
三菱ケミら6社が覚書締結 SAF等製造事業の商用化へ
日本航空、丸紅、三菱ケミカル、中国木材、ボーイングジャパン、大林組の6社は3月27日、国内の森林資源から持続可能な航空燃料、バイオナフサ、バイオディーゼルを製造・販売する事業についての事業性調査を目的とした覚書を締結したと発表した。 日本は世界有数の森林資源保有国であり、間伐材や木材利用により生……
東レ、広幅ナノ積層フィルム発売 HUD向け高鮮明な表示を実現
2025年3月28日 10時
東レは3月18日、自動車のフロントガラスに情報を表示するヘッドアップディスプレー(HUD)向け広幅ナノ積層フィルム「PICASUS(以下、ピカサス)VT」の有償販売を開始することを発表した。 その記者会が同日開かれ、同社研究本部フィルム研究所の長田俊一所長、松居久登研究員が出席した。 ピカサスV……
積水化成品がBスコア認定 CDPの気候変動プログラムで
2025年3月27日 11時
積水化成品工業は3月26日、2024年の環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体CDP評価において、気候変動プログラムで「B」スコアに認定されたことを発表した。 CDP(Carbon Disclosure Project)は世界の機関投資家と協働し、企業や自治体などに気候変動対策・水資源……
三菱ケミ、SNF社と契約締結 NVFの製造技術ライセンス
2025年3月26日 10時
三菱ケミカルグループは3月25日、SNF Groupと同社が保有する機能性高分子材料の原料であるNービニルフォルムアミド(NVF)の製造技術についてライセンス契約を締結したと発表した。 SNF社は、新たに建設したフランス・ダンケルクのプラントにおいて、同契約に基づいた製造技術を用いて2025年6月……
東レが「Nextなでしこ」に選定 共働き・共育て支援が評価
東レは3月25日、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する令和6年度「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されたことを発表した。 「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」は、「なでしこ銘柄」の併設として令和5年から選定が開始され、「共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支……
25年1月のプラスチック加工機械生産 総数量は826台
2025年3月25日 12時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が826台で前年比2・2%減、総金額が121億2700万円で同31・1%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年12月のプラスチック加工機械生産 総数量は946台
経済産業省がまとめた12月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が946台で前年比1・3%増、総金額が153億7300万円で同24・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
25年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は5・3%増
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万7520tで前年比1・3%減、出荷数量が46万961tで同2・8%減、出荷金額が1194億3747万9000円で同5・3%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万7180tで同1・8%増、出荷数量が18万9448tで同2……
生産は6・6%減 1~12月のプラ原材料生産
2025年3月25日 11時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、24年の生産は656万5287tで前年比6・6%減
24年12月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・2%増
経済産業省がまとめた12月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が59万4788tで前年比5・8%減、出荷数量が47万3909tで同7・7%減、出荷金額が1278億5684万1000円で同0・2%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万7937tで同7・5%減、出荷数量が17万5253tで同1……
25年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は42万2931t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が41万1755tで前年比5%増、出荷数量が42万2931tで同7・3%増、出荷金額が3685億6205万5000円で同10・5%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が16万3890tで同2.9%増、出荷数量が17万408tで同6・1%増、……
プライムポリマー、樹脂袋に採用 バイオマスPE「Prasus」
2025年3月25日 10時
プライムポリマーは3月24日、同社が製造販売するマスバランス方式のバイオマスPE(ポリエチレン)「Prasus」を、同社製品包装用の樹脂袋に採用することを発表した。2025年4月以降、順次Prasusを原材料の一部に使用した樹脂袋に製品を充填し出荷する予定。 同社は、循環経済の実現に向けプラスチ……
カネカ食品がたんぱくドリンク発売 ヨガスタジオLAVAと開発
カネカのグループ会社であるカネカ食品は3月24日、LAVA Internationalが運営するホットヨガスタジオLAVAと共同開発した、たんぱくドリンク『MITASU プレーン』を3月25日より新発売することを発表した。 『MITASU プレーン』は、1食分のたんぱく質が摂れる植物性たんぱくドリ……
三菱ケミら3社が実証実験開始 製鉄由来の副生ガスで樹脂原料
JFEスチール、三菱ガス化学、三菱ケミカルの3社は3月24日、水島コンビナート(岡山県倉敷市)において、製鉄プロセスから発生する副生ガスを用いてメタノールを製造し、メタノールからプラスチック原料となるプロピレンを製造する実証実験に関する覚書を締結したことを発表した。 3社は2026年度の実証開始……
生産は0・6%増 1~12月のプラスチック製品
経済産業省はこのほど24年のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、24年のプラスチック製品の生産量は532万7870tで前年比0・6%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は218万6133tで同1・7%増となった。このうち、フィルム合計の生産……
バイオプラスチック特集 ハイケム PLA、新たな用途開拓を探索 PHAは取扱い強化に着手
化学品商社兼メーカーのハイケムは、ポリ乳酸(PLA)やPHA、PBAT、PCLなどの7種類で生分解性プラスチックを日本市場へ提供している。 これら生分解性プラスチック原料は、中国有力企業から主に調達している。特に、PLAは2019年に「安徽豊原福泰来聚乳酸有限公司」と事業戦略パートナーシップ契……
24年12月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万2737t
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が43万5563tで前年比0.4%減、出荷数量が46万2737tで同0・9%減、出荷金額が4011億2311万2000円で同0・9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万7241tで同2.1%増、出荷数量が19万958tで同0・7%増……
バイオプラスチック特集 BASF バイオマスバランスアプローチを強化 サステナブルソリューショ…
BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業部は、エンジニアリングプラスチックや高機能プラスチック、熱可塑性ポリウレタン、熱硬化性ポリウレタンなどの製品群を揃え、トランスポーテーション、建築・建設、インダストリアルアプリケーション、消費財の4つの主要産業部門においてグローバルで事業を展開している。 ……
ニュースの焦点 4~12月のプラ企業売上高ランキング
2025年3月24日 16時
主要上場プラスチック企業の25年3月期第3四半期連結決算の売上高をランキングした37社のうち、増収となったのは30社で、減収企業が6社(プラコーは25年3月期第3四半期決算より従来の単体決算から連結決算へ移行するため、前年同期比増減率を記載していない)となった。上位10社中増収
増収企業は8割に 上場プラ37社の4~12月期
2025年3月24日 15時
主要プラスチック関連上場企業の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。25年3月期第3四半期37社合計の売上高は5兆9935億7100万円で前年同期比3・5%増となった。37社のうち(前年同期比増減率を記載していないプラコーを除く)増収企業は30社となり、前年同期(24年3月期第3四半期)の15社から倍増し……
25年2月のABS樹脂総出荷 総出荷は6・0%減
2025年3月24日 11時
日本ABS樹脂工業会がまとめた2月のABS樹脂の総出荷は、2万195tで前年同月比6・0%減となった。 国内用は1万5157tで5・0%減、輸出用は5038tで同12・0%減だった。 内訳は、耐候用が5169tで同6・0%減、車両用が6997tで2・0%減、
積水化学工業が受賞 日経統合報告書アワードで
2025年3月21日 10時
積水化学工業は3月19日、同社の「統合報告書2024」が、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において、グランプリE賞を受賞したと発表した。 今回のレポートは、環境・社会課題解決貢献と同社の持続的成長を両立させる、サステナビリティ貢献製品を軸とした価値創造の取り組みを、財務・……
クラレ人事 (3月16日付)
2025年3月19日 11時
◇クラレ 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー(新潟事業所ポバール生産・技術開発部長兼ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー)梅村芳海 ▽イソプレンカンパニー長補佐(クラレアジア……
積水化学工業組織・人事 (4月1日付)
◇積水化学工業 〈組織改正〉 (4月1日付) 「環境・ライフラインカンパニー」 ▽「東日本営業本部」と「西日本営業本部」を統合し「営業本部」を新設。傘下の営業部(東北、関東、中部、近畿・中四国、九州)を東日本、中部、西日本、九州に再編。 「コーポレート」 ▽「ライフサイエンス事業開発部」を新設。「経営……
クラレトレーディング組織・人事 (3月16日付)
◇クラレトレーディング 〈組織改定〉 (3月16日付) ▽事業部組織の効率的運用と機能強化を目的に機能材事業部を廃止する。 ▽機能材事業部の傘下にあった機能材製品部および環境資材部は、各直下のグループとともに繊維素材事業部に
住友化学が韓国ベンチャー買収 フィルムアンテナ事業拡大へ
2025年3月19日 10時
住友化学は3月18日、韓国子会社の東友ファインケムを通じて、韓国の無線通信モジュール・ベンチャー企業であるHUCOM WIRELESSを買収した事を発表した。この買収により、ヒューコムの高度な通信モジュール設計技術と市場アクセスを獲得し、川下ニーズに応じたフィルムアンテナの開発・事業化を加速する。……
エボニックが上市 シロキサン系の消泡剤
2025年3月18日 12時
エボニックインダストリーズは3月17日、TEGO Foamex 8420を上市し、コーティングアディティブス部が展開する水性インキおよびワニス向け高性能消泡剤の製品群を拡大したと発表した。このシロキサン系の消泡剤は、最も困難な消泡の課題に対応するように設計している。印刷インキやオーバープリントワニ……
三菱ケミの素材が月面探査車に 日本初、月面で稼働
三菱ケミカルグループは3月17日、同社の航空宇宙用途部材を使った月面探査車ヤオキが、日本時間2025年3月7日未明に月面に到着し、月面での撮影、地球への画像データ送信に成功したと発表した。ヤオキは、ロボット・宇宙開発ベンチャーのダイモンが開発、同社グループも参画する民間プロジェクトとして、日本初の……
25年1月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は8・3%減
2025年3月17日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比8・3%減の27万626tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同3・0%増で
25年2月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内合計は13・8%減
2025年3月17日 12時
発泡スチロール協会のまとめによると、2月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内合計)は6348tで前年比13・8%減と
25年2月の可塑剤出荷 フタル酸系は11・7%減
可塑剤工業会がまとめた2月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2351tで前年同月比11・7%減となった。内需が1万2135tで同12・3%減、輸出が216tで同37・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年2月の発泡スチレンシート出荷 合計は7800t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、2月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7800tで前年同月比0・8%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3890tで同0・5%減、弁当容器などの一般反は1660tで同2・4%減となった。 ラミネート素……
25年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は1・1%増
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万2092tで前年同月比1・1%増となった。 国内需要は25万1938tで同1・9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万3275tで同0・8%増、販売が
三菱ガス化学、フロ酸を活用 米バイオマス原料企業に出資
2025年3月17日 10時
三菱ガス化学は、米国スタートアップ企業であるReSource Chemical(ReSource社)に対し、(シリーズシードプラスラウンド)に出資することを決定した。シリーズシードプラスラウンドとは、スタートアップ企業が資金調達を開始しており、本格的な起業を行う直前の段階。 ReSource社は……
帝人フロンティアがプラカップ再利用 日鉄鋼板SGLスタジアムで
帝人フロンティアは3月13日、阪神電気鉄道と共同で、本年3月に開業した阪神タイガースファーム(2軍)の新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム 尼崎」において、使用済みポリエステル製プラスチックカップを回収する取組みを開始したことを発表した。この回収したプラスチックカップから同社がリサイクルポリエステル原……
東洋紡がフィルム製品値上げ 5月1日納入分より
東洋紡は3月14日、包装用フィルム製品の一部について、物価高騰や労務費の上昇に伴う価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)、リニアローデンシティ・ポリエチレンフィルム(LLDPE)、二軸延伸ポリエステルフィルム(……
カネカが農芸化学技術賞受賞 生分解性バイオポリマーで
2025年3月14日 10時
カネカは3月11日、「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet生産微生物の開発と事業化」で、日本農芸化学会より2025年度「農芸化学技術賞」を受賞し、3月4日札幌で開催された日本農芸化学会2025年度大会で授賞式が行われたことを発表した。 日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎および……
東レが本格展開を開始 遮熱・ナノ積層フィルム
東レは3月11日、高い透明性と遮熱性を備えたナノ積層フィルム「PICASUSR(ピカサス) IR」をウインドウフィルム向けに本格展開を開始したと発表した。 省エネルギー化の要請や夏場の気温上昇を背景に、遮熱性に優れたウインドウフィルムの需要が高まっている。中でも、建築物の美観や室内からの景観を損……
クラレがセミナー開催と出展 日本再生医療学会総会で
クラレは3月13日、2025年3月20日からパシフィコ横浜で開催される第24回日本再生医療学会総会にて、学会共催セミナーおよび企業ブース出展を行い、新開発のアニマルフリーPVAマイクロキャリア「スキャポバ」ASを発表するとした。 「スキャポバ」ASは、原料のPVAハイドロゲルの表面に特殊処理を施した……
東洋紡エムシーが動物園支援 アムールトラにマットレス提供
東洋紡エムシーは3月13日、同社が製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いたマットレスを、北海道釧路市の釧路市動物園で飼育しているアムールトラの「ココア」(メス、16歳)が使用し始めたと発表した。「ブレスエアー」を用いたマットレスがアムールトラに使用されたのは初めてとなる。 ココアは……
東レがマスバランス方式採用 アクリル短繊維トレロン量産へ
2025年3月13日 11時
東レは3月12日、アクリル短繊維トレロンについて、バイオマス由来特性や廃棄プラスチック由来特性等をマスバランス方式によって割り当てた製品の量産を2025年4月より開始することを発表した。なお、アクリル短繊維トレロンは、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得済。 ……
王子HD、ポリ乳酸フィルム採用 伊藤園のティーバッグフィルター
2025年3月13日 9時
王子ホールディングスは、伊藤園より25年3月17日から全国で発売される予定の「香る Cold Brew Tea」シリーズのティーバッグのフィルター部分に、同やが開発したポリ乳酸フィルムが採用されたと発表した。 近年、環境問題への関心が高まる中、持続可能な素材としてバイオマスプラスチックの需要が急速に増……
住友化学が優秀賞を受賞 日経統合報告書アワードで
2025年3月12日 11時
住友化学は3月11日、「日経統合報告書アワード2024」において優秀賞を受賞したと発表した。 「日経統合報告書アワード」は、日本経済新聞社の主催により、統合報告書の充実と普及を目的に2021年から実施されているアワードとなる。4回目となる今回は、過去最多となる496社・団体が参加し、金融機関のフ……
クラレトレーディングが受賞 繊研合繊賞のテクニカル部門賞
クラレトレーディングは3月11日、速乾性とドライ感に優れた繊維「エプシロン」の開発において、第55回「繊研合繊賞」の「テクニカル部門賞」を受賞したと発表した。繊研新聞社主催の「繊研合繊賞」は、化合繊業界の発展を期待し優れた素材、技術開発、マーケティング活動などに贈られるもので、今回で55回目となる。3……
ダイセルが新たな品番で販売 酢酸セルロース真球粒子
ダイセルは3月11日、環境にやさしく、化粧品として配合した際に柔らかな感触を与える酢酸セルロース真球粒子「BELLOCEA」の新たな品番「BS7」の販売を開始したと発表した。 「BELLOCEA BS7」は化粧品に使用されるマイクロプラスチックビーズに代替可能な天然由来の真球粒子となる。同社従来……
東レらが多機関観察研究開始 心電図検査サービスの有用性
2025年3月11日 11時
東レは3月10日、日本大学医学部附属板橋病院 内科学系循環器内科学分野主任教授・部長の奥村恭男氏を研究代表者とした、心電図検査サービスの有用性評価についての多機関観察研究を開始したことを発表した。 不整脈のひとつである心房細動は年齢とともに有病率が増加することから、超高齢化社会である日本では今後……
エボニックが24年度業績発表 EBITDAは25%増
エボニック インダストリーズは3月10日、2024年度の営業利益を大幅に拡大し、発表した。調整後EBITDA(支払利息・税金・減価償却費控除前利益)は25%増の20・65億ユーロで、19億ユーロから22億ユーロの予測範囲内に収まった。年初来の業績が好調であったことから、夏に調整後EBITDAの見通しを上方修……
帝人フロンティアが開始 LDHとプロジェクト
LDH JAPANと帝人フロンティアは3月10日、サステナブルな社会の実現を目指し、LDHが展開する事業の中で、循環型リサイクルの取組みや、環境教育、啓発活動などを協力して行うプロジェクトを開始すると発表した。 今回のプロジェクトは、LDHが掲げる「Circle of Dreams夢を信じ、夢を……
25年1月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比5・0%増
2025年3月10日 12時
日本プラスチック板協会がまとめた1月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が903tで前年同月比12・0%増、波板が186tで同17・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年4月3日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日