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帝人 中国・瀋陽市で下水処理施設を受注
2012年3月12日 23時
帝人㈱(大阪市中央区 本社、大八木 成男 社長)が展開する水処理事業の中核装置である多段式生物処理装置「MSABP」が、このたび、中国・瀋陽市内の新たな開発区にある複数の下水処理場に一括採用された。
旭化成ケミカルズとダイソー 合弁事業解消を発表 塩素事業で
2012年3月9日 12時
ダイソー㈱(佐藤 存 社長」)と旭化成ケミカルズ㈱(坂本 正樹 社長)は、合弁会社の岡山化成㈱(東京都千代田区 本社、門間 政明 社長) で塩素及びかせいソーダ事業を運営しているが、2012年4月1日付で岡山化成の合弁事業を解消することに合意したと発表した。
カネカ アジア、アメリカで統括会社設立 事業展開推進
2012年3月9日 11時
㈱カネカ(菅原公一社長)は、同社のアジアおよび米州での事業展開を加速するために、中華人民共和国上海市にアジア統括会社 鐘化企業管理(上海)有限公司と米国テキサス州に米州統括会社Kaneka Americas Holding, Inc.(カネカアメリカズホールディング)を本年4月に開設する。
カネカ 透明性と耐熱性を両立 コンビニ弁当向け樹脂シートを開発
2012年3月9日 9時
㈱カネカ(大阪市 本社 菅原公一 社長)の連結子会社、龍田化学㈱(東京都中央区 本社 長野武士 社長)はコンビニ弁当や惣菜のふた等向けに電子レンジ調理にも対応できる高耐熱性能で透明性を有するポリプロピレン樹脂シートを開発し販売を開始する。
ダウ・ケミカル 新ポリウレタン・エラストマーを開発
2012年3月8日 13時
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは、新ポリウレタン・エラストマーの「ハイパーラスト」 (HYPERLAST)および「ダイプレーン 」(DIPRANE)をUTECH Europe 2012で紹介する と発表した。
パナソニック 熱硬化性プラスチック成形材料を開発
2012年3月6日 9時
パナソニック㈱デバイス社は、高温環境下でも光反射性に優れた白色の発光ダイオード(LED)リフレクタ用の熱硬化性プラスチック成形材料「フルブライト Full Bright™」を開発した。
東ソー ポリエチレン樹脂を値上げ
2012年3月5日 10時
東ソー㈱は、ポリエチレン樹脂を2012年4月1日納入分から値上げすると発表した。
ダウ・ケミカル日本 国内産ポリエチレン樹脂をキロ20円値上げ
2012年3月1日 11時
ダウ・ケミカル日本は、2012年2月29日、日本ユニカー株式会社製の国産ポリエチレン樹脂製品の値上げすると発表した。
プライムポリマー PE、PPを20円以上値上げ
2012年2月29日 11時
㈱プライムポリマー(本社=東京都港区)はポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)の販売価格を改定すると2月27日、発表した。
日精樹脂 12年度「日精スクール」スケジュール発表
2012年2月29日 9時
日精樹脂工業㈱は、射出成形に関するあらゆる技術・知識を習得するための技能研修期間「日精スクール」の2012年度(2012年4月〜2013年3月)研修スケジュールを決定、2月1日から受講受け付けを開始する。
帝人ファイバー 「ナノフロントR」がバイク用グローブに採用
2012年2月28日 14時
帝人ファイバー㈱(大阪市中央区 福島敏秀社長)が展開するポリエステルナノファイバー「ナノフロント」が今回、ゴールドウィン㈱(東京都渋谷区 本社、西田明男 社長)が発売するバイク「自転車」およびモーターサイクル用グローブの素材として採用された。
リケンテクノス タイ工場を再開
2012年2月16日 11時
リケンテクノス㈱は2月13日、洪水被害のため操業を停止していた同社連結子会社のタイ国現地法人の2月11日より商業生産を再開したと発表した。
NEDO 熱膨張が小さな樹脂複合材料ペレットの量産化に成功
2012年2月15日 3時
NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、名古屋大学の竹中康司准教授は、独立行政法人理化学研究所、産業技術研究助成事業株式会社高純度化学研究所と共に、大きな温度が上がると縮む性質である、負熱膨張特性を示すマンガン窒化物を熱膨張抑制剤として配合した樹脂複合材料ペレットを、産業利用に対応できる100 kgレ……
味の素と東レ バイオベースナイロン事業化で共同研究
味の素(株)と東レ(株)は、この度、味の素社が植物原料から発酵技術により製造するアミノ酸・リジンを原料とするナイロン原料、ペンタン-1,5-ジアミン(以下1,5-PD)の製造、およびそれを原料として用いたバイオベースナイロンの事業化に向けた共同研究を開始することに合意した。
日立化成工業 CNTの大量合成プロセスと分散技術を開発
2012年2月15日 2時
日立化成工業(株)は、このたび、カーボンナノチューブ(以下、CNT)の新規な大量合成プロセスを開発した。
荒川化学 台湾にポリイミドフィルム販売会社設立
荒川化学(株)(末村長弘 社長)は、タイマイド・テクノロジー社(本社 台湾新竹県)との間で、台湾に合弁会社 「ポミラン・テクノロジー社」を設立した。
三菱樹脂 業務用食品包装ラップの金属刃をプラスチック製に変更
2012年2月14日 12時
三菱樹脂(吉田 宏 社長)は、レストランやホテルなどの飲食店で使用される化粧箱入りの業務用ポリオレフィン系食品包装ラップ「ダイアラップ®エコぴたっ!®」の刃を、従来の金属刃から、植物のでんぷんから得られるL-乳酸から合成されるバイオマスポリマーという、植物由来プラスチックであるポリ乳酸(PLA)を主原料……
ユニチカ タイに樹脂事業新会社設立
2012年2月14日 7時
ユニチカは、センサー部品、封止小型成形品の成形・組立・販売、および高機能合成樹脂のコンパウンド加工・販売を行う新会社「ユニチカプラスチック(タイ)株式会社」をタイ国東南部ラヨン県に設立した。
三井化学 岩国大竹工場でハイドロキノンの能力増強
2012年2月2日 18時
三井化学(株)は、岩国大竹工場において、ハイドロキノンの生産能力を1千トン/年(+8.7%)増強することを発表した。2013年6月に完工予定で、増強後の生産能力は12万5千トン/年になる。
三菱樹脂 フレキシブル太陽電池向けフロントシートを開発
2012年1月31日 13時
三菱樹脂(株)(本社東京都中央区 吉田宏社長)は、フレキシブル太陽電池に不可欠となる10−4(g/m2・日)レベルの水蒸気バリア性能を有するフロントシートを今般開発するとともに、商業生産レベルの供給体制を確立した。既にグローバルソーラーエナジー社(米国アリゾナ州)のCIGS系フレキシブル太陽電池の……
ユニチカ バイオマス素材80%以上配合の射出成形用樹脂を開発
2012年1月25日 16時
ユニチカ(本社大阪市中央区 安江健治社長)は、植物由来のポリ乳酸を原料としたバイオマス素材「テラマック®」の比率を約80%以上に高めたうえで、耐衝撃性と耐熱性をABS樹脂レベルに向上させた耐衝撃性射出成形用樹脂を開発した。ポリ乳酸には、NatureWorks社の「ingeo」を使用している。
帝人グループ インドのプラスチック展「プラストインディア」出展
2012年1月24日 12時
帝人グループは、2月1日~6日にインドのニューデリーで開催されるインド最大のプラスチック国際見本市「プラストインディア(Plastindia)2012」に初出展する。
ダイセル、三井化学 高発泡プラスチック事業を統合
(株)ダイセル(本社大阪市北区、札場操社長)と三井化学(株)(本社東京都港区、田中稔一社長)は、高発泡プラスチック製品の製造販売を行う両社の子会社の合併により、2012年4月1日付けで新会社「DMノバフォーム株式会社」を発足させることを決定した。
三洋化成 外科用止血シーラントの薬事承認を取得
2012年1月19日 13時
三洋化成工業(株)(本社京都市東山区、安藤孝夫社長)は、外科手術において、人工血管との外科手術における手技の一つである吻合(ふんごう)部の止血に使われる外科用止血シーラントの開発を進めた結果、2010年6月14日に厚生労働省に薬事承認申請を行い、新しいタイプの外科用止血シーラントとして、医療機器の……
ユニチカ 耐熱ポリアミド樹脂を開発
2012年1月17日 10時
ユニチカ(株)は高機能樹脂分野の事業拡大を目指す一環として、バイオマス由来原料を用いながらも世界最高レベルの性能を有する耐熱ポリアミド樹脂「XecoT™/ゼコット™」の新規製造技術の開発に成功したと共に、物性・品質面でも競合品に対する優位性を確認できたと発表した。これにより、2012年夏までに中量……
積水化学が電子材料事業を拡大
2011年12月12日 9時
積水化学工業㈱は6日、スマホ用タッチパネルなど電子材料事業を強化すると発表した。 同社グループはこれまで、微粒子群やシール剤、各種接合テープや保護フィルムなどを中心とするフラットパネルディスプレイ(FPD)分野、さらに基板・半導体分野などの機能材料を展開してきたが、FPD市場はテレビ用大型パネル……
帝人 熱可塑性CFRP製品のパイロットプラント新設
2011年12月5日 18時
帝人㈱(本社:大阪市中央区、大八木 成男社長)は、熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRP)によるコンポジット製品の事業化を加速するため、世界初となる「炭素繊維からコンポジット製品の成形加工までを1分以内で連続一貫生産するパイロットプラント」を、松山事業所(愛媛県松山市)内に設置すること……
カネカ 新規熱硬化型イミド樹脂を開発
2011年11月10日 13時
株式会社カネカ(本社・大阪市 社長:菅原公一)は2007年から宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と 共同で、航空・宇宙機において耐熱性能が必要な金属材料部品の代替を目的に、研究を進め高耐熱性炭素繊維強化複合材料を製造する際の成形加工性に優れた新規熱硬化型イミド樹脂を開発した。 すでに、この新規……
カネカ カネカコリアを設立・開所式を開催
2011年11月10日 12時
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、積極的な投資と海外戦略により安定成長を続ける韓国市場 において、事業拡大とアジアを中心に世界展開を図る韓国企業との更なる関係強化を目指し、10月に市場調査、販売、事業支援活動を行う株式会社カネ カコリア(代表理事社長:武岡慶樹)を大韓民国 ソウル特別……
産総研 複合材料を開発 ゴムで従来比100倍の導電率を実現
2011年10月19日 9時
産業技術総合研究所(産総研)などの研究グループは、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を樹脂中に分散させる新手法を開発し、母材としてゴムを用いた場合、0・01重量%の添加量で10-3S/cmの体積導電率を達成したことを発表した。 帯電防止や静電気除去のほか導電性を必要とするさまざまな樹脂材料への……
ローランドDG 切削加工機「 iModela」発売 3D切削加工が可能
2011年10月12日 15時
ローランドディージー㈱は5日、PCと接続して使用するデジタルクラフトツール「IMODELAIM―01」を、11月9日に発売すると発表した。
積水化学 インドネシアに販社設立 プラ製品の輸出入・販売を開始
積水化学工業㈱の高機能プラスチックスカンパニーは6日、グループ製品の輸出入・販売を行う「セキスイインドネシア」を設立したと発表した。
富士ゼロックス 植物由来高めたバイオ樹脂を開発
2011年10月6日 17時
富士ゼロックス㈱(山本忠人社長)は、植物由来成分を50重量%以上含むバイオベースプラスチックを開発した。このプラスチックは、07年に導入したバイオマスプラスチックに比べ、材料としての比較でCO2排出量を約41%(同社比)削減した。 現行材料は、植物由来成分であるポリ乳酸と石油系材料とのアロイ樹脂。新……
富士ゼロックス、植物由来成分を50重量%以上含むバイオベースプラスチックを開発
2011年10月3日 12時
富士ゼロックス㈱(山本忠人社長)は、植物由来成分を50重量%以上含むバイオベースプラスチックを開発した。このプラスチックは、07年に導入したバイオマスプラスチックに比べ、材料としての比較でCO2排出量を約41%(同社比)削減した。 現行材料は、植物由来成分であるポリ乳酸と石油系材料とのアロイ樹脂。新た……
積水化学、来月からポバール(PVA樹脂)製品のブランド名を「SELVOL」で展開
積水化学工業㈱(根岸修史社長)は10月1日からポバール(PVA樹脂)製品のブランド名を「SELVOL(セルボール)」に変更し、ロゴもリニューアルした。 09年7月にセラニーズ社からポバール事業を買収したが、これまでは従来のブランド名を使用してきた。当初、ポバール事業買収の主目的は原料としての自社消費……
ポリプラ 加工特性を改善 「TOPAS」包装用グレードを開発
2011年9月22日 18時
ポリプラスチックス㈱は、関連会社で環状オレフィンコポリマー(商品名「TOPAS)を製造販売しているTopas Advanced Polymers GmbH (本社 ドイツ・フランクフルト)と共同で、加工特性を改善した包装用の新グレード「9506F―500」を開発した。
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日